『新版 チーム援助入門:学校心理学・実践編』が図書文化社より刊行されました。2003年に発行されて以来ご好評いただいている『チーム援助入門』の改訂版。「援助チームシート」「援助資源チェックシート」を使って,子どものいいところ・強いところと学校,家庭,地域のサポーターを発見する。開発的な援助,SOSへの対応,特別支援教育までを,教師・保護者・スクールカウンセラーが力を合わせて,子ども達の苦戦に対処し,よりよい学校生活を送るための「チーム学校」に取り組むための一冊。公認心理師必携。図書文化社のサポートページからシートをダウンロードできるようになりました。

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『チーム学校での効果的な援助 学校心理学の最前線』がナカニシヤ出版より刊行されました。どうしたらチームで子どもを援助することができるか。学校心理学の立場から、すべての子どもに対するチーム援助とそのシステムを解説します。

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『教師のチームワークを成功させる6つの技法』が誠信書房より刊行されます。
    学校の先生方はもちろん、どなたでも、チームワークの向上に役立てることができます!
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新教職教育講座 第4巻 生徒指導とカウンセリング

シリーズ名新教職教育講座
著者石隈利紀、庄司一子 編
発行年月2014年4月
ISBN9784319106639
サイズA5判
定価本体価格2,200円+税
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小島弘道 監修
石隈利紀,家近早苗,飯田順子 著


2014年1月15日刊行
2,205円(税込価格)

ISBN978-4-7620-2408-5 C3337
A5判 176頁

心理教育的援助サービスとは「一人ひとりの児童生徒の問題状況と危機状況への対応を援助し、子供の成長を促進していく教育活動」である。
子供の成長を促進する「学校生活の質」の向上を図るために、心理教育的援助サービスの充実は重要であり、
子ども、教職員、授業づくり・学校づくりを援助する実践が求められている。

本書では心理教育的援助サービスの理論と実践モデルについて、授業と援助サービスのシステムに焦点をあてて考察し実践の知を提供することを課題とする。
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石隈利紀(筑波大学教授)

藤生英行(筑波大学教授)
田中輝美(筑波大学准教授) 編

定価:2,520円(本体2,400+税)
発行:サイエンス社
発行日:2013-02-10
ISBN 978-4-7819-1316-2 
A5判/328

 

 


柘植雅義・石隈利紀編著

発達障害などの特別な支援ニーズのある高校生を支援するために、教師や親が知っておきたい発達障害・特別支援教育の基本知識、各教科指導のコツ、生活指導、進路指導、メンタルヘルス、高校選び、卒後の進路、人間関係のトラブルへの対応などを網羅した、QA形式の分かりやすい1

 

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1.  石隈・田村式援助シートによる

2.  実践チーム援助 【特別支援教育編】 

  • 田村節子(東京成徳大学大学院教授) 著
  • 石隈利紀(筑波大学人間系心理学域教授) 著
  • B5/176
  • 定価:2520
  • 発行年:2013
  • ISBN978-4-8100-2618-4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害のある子どもへ,援助に役立つ4つのシート

子ども・保護者への援助から,担任との連携の仕方,校内支援委員会まで。
特別支援教育コーディネーターの仕事が,この1冊で。

【本書収録のシート】

●援助チームシート・5領域版
「情報のまとめ」から「援助方針の立案」「援助案の策定」までが1枚のシートで完結。豊富な記入例も10Pに渡って収録。5領域版では,「言語面・運動面」の欄が新しく加わりました。

●援助資源チェックシート・ネットワーク版
援助にかかわる人を整理したり,新しく発見するためのシート。ネットワーク版では,医療福祉など,地域の資源を書き込める欄が加わりました。

●プロフィールシート
子どもの学校生活の状況に焦点を当てながら,生育歴や家庭環境など,事例の概要を簡潔にまとめるためのシート。

●個別の指導計画シート
通常学級でも作成が求められている個別指導計画(IEP)作成用のシート。

 

目次

第1章 特別支援教育のコーディネーションに生かすチーム援助  7

第1節 特別支援教育とは何か  8
第2節 特別支援教育に生かすチーム援助  14


第2章 特別支援教育におけるチーム援助の進め方  25

第1節 チーム援助のためのシート  26
第2節 チーム援助の作戦会議  36
第3節 チーム援助の長期的な引き継ぎ  45
●援助チームシートの記入例一覧  50

第3章 チーム援助をスムーズに進めるために  61

第1節 援助の必要な子どもの存在に気づこう  62  
第2節 校内の共通理解を図ろう  67  


第4章 保護者とパートナーになるために  71

第1節 援助チームの一員としての保護者  72
第2節 保護者を援助するために  74  
第3節 保護者とパートナーになるために  80


第5章 特別支援教育におけるチーム援助の事例  89

事例1 行動面の問題状況があるシンへのチーム援助――小学校1年生
事例2 集団生活への適応に苦戦しているマナブへのチーム援助――小学校1年生
事例3 行動面で苦戦しているアミへのチーム援助――小学校4年生
事例4 学校に行きづらくなったサヤカへのチーム援助――小学校6年生
事例5 学習面や集団生活に苦戦しているケイタへのチーム援助――中学校1年生
事例6 学習に苦戦しているミドリへのチーム援助――中学校1年生
事例7 高校生活への適応に苦戦しているユキへのチーム援助――高校1年生
事例8 居眠りや忘れ物が多いタクヤへのチーム援助――高校2年生

 いまさら聞けないこんな質問 Q&A  164
 ついやっていませんか? 会議でのNGリスト
 その言葉,伝わってますか?

Column
1 コーディネーターの落とし穴  22
2 チーム援助で思春期を乗り越える  86
3 チーム援助がうまく回転しないときの脱出法  162

 

『よくわかる学校心理学』2013刊行 ミネルヴァ書房HPより.gif

著者

水野 治久 編著
石隈 利紀 編著
田村 節子 編著
田村 修一 編著
飯田 順子 編著

 

 

 

 

出版年月日

20130415

ISBN

9784623063963

判型・ページ数

B5196ページ

定価

本体2,400円+税

本書は学校心理学とは何か、その全貌を理解するために、まず理論編として、他の領域との異同、ヘルパー論、援助の対象者等について解説する。そして、その理論を土台に、アセスメント・コンサルテーション・カウンセリング等の学校心理学を支える諸活動、三段階の心理教育的援助サービス論、学習面、心理・社会面、進路面、健康面の援助領域など、学校心理学を様々な立場の人がどう活かすかについて具体的に示す。

[ここがポイント]
・学校心理学の主要トピックを網羅
・学校心理学に関連するブックガイド付き
・見開きでわかりやすい体裁

 

目次

 

はじめに


 第1部 理論編:援助実践のエビデンス

I 学校心理学とは何か
 1 学校心理学とは
 2 なぜ学校心理学なのか
 3 アメリカの学校心理学
 4 イギリスの学校心理学
 コラム1 子どもの欲求(wants)とニーズ(needs)
 コラム2 子どもの行動様式・学習様式と要請行動のマッチング

Ⅱ 日本の学校心理学
 1 学校心理学と教育心理学
 2 学校心理学とカウンセリング心理学
 3 学校心理学とコミュニティ心理学
 4 学校心理学と発達心理学
 5 学校心理学と臨床心理学
 6 学校心理学と社会心理学
 7 学校心理学と認知心理学
 8 学校心理学の研究法Ⅰ
   ----実験研究,調査研究
 9 学校心理学の研究法Ⅱ
   ----学校心理学の実践をどのように記述するか
 コラム3 「サイエンティスト・プラクティショナー」モデル
 コラム4 研究の賢い消費者になる

Ⅲ 誰が援助するか
 1 4種類のヘルパー論
   ----さまざまなヘルパーの持ち味を活かす
 2 ボランティア的ヘルパー
   ----友達の力はありがたい
 3 役割的ヘルパー
   ----保護者は「自分の子ども」の専門家
 4 複合的ヘルパー
   ----教師の力は大きい
 5 専門的ヘルパー
   ----学校教育を支える援助者とは
 6 被援助志向性
 コラム5 助けられ上手のすすめ

Ⅳ 誰を援助するか:資源の活用と援助ニーズの把握
 1 援助の対象
   ----特定の子どもではなく,すべての子ども
 2 学級づくり
   ----学級の援助ニーズを把握する
 3 学校づくり
   ----学校の援助ニーズを把握する
 4 教師の成長
   ----教師の援助ニーズを把握する
 5 子どもの家族
   ----子どもの家族の援助ニーズを把握する
 6 コミュニティのネットワーク
 7 学校の危機管理・緊急支援
 コラム6 危機における援助


 第2部 実践編:子どもと学校の援助

Ⅴ 援助者の活動
 1 子どもの発達を促進する「学校生活の質」を高めるための活動
 2 アセスメント
 3 カウンセリング
 4 コンサルテーション
 5 援助チーム
 6 パートナーとしての保護者
 7 コーディネーション
 コラム7 自分のアセスメント
 コラム8 援助者が燃え尽きないために

Ⅵ 3段階の心理教育的援助サービス
 1 3段階の心理教育的援助サービスとは
 2 1次的援助サービス①授業づくり
 3 1次的援助サービス②行事・課外活動づくり
 4 1次的援助サービス③学校生活スキルを育む
 5 1次的援助サービス④移行期の支援
 6 1次的援助サービス⑤学校づくり
 7 2次的援助サービス①授業における援助
 8 2次的援助サービス②SOSチェックリストの活用
 9 2次的援助サービス③養護教諭の援助
 10 2次的援助サービス④スクールカウンセラーによる自由来室活動を通した援助
 11 2次的援助サービス⑤特別支援教育担当教員の援助
 12 3次的援助サービス①不登校,ひきこもり,いじめに関する援助
 13 3次的援助サービス②非行に関する子どもへの援助
 14 3次的援助サービス③発達障害への援助
 15 3次的援助サービス④「別室登校」「保健室登校」などの校内での援助
 16 3次的援助サービス⑤特別支援学級・特別支援学校での援助

Ⅶ 学校心理学の4つの援助領域
 1 学習面での援助①子どもの学習スタイルと教授スタイルのマッチング
 2 学習面での援助②学習意欲を高める援助
 3 学習面での援助③学習スキルの育成
 4 学習面での援助④学習が困難な子どもの援助
 5 学習面での援助⑤授業のペースを乱す子どもへの援助
 6 学習面での援助⑥学級崩壊への対応
 7 心理・社会面での援助①アイデンティティの発達
 8 心理・社会面での援助②子どもと場の折り合い
 9 心理・社会面での援助③ストレスマネジメント教育
 10 心理・社会面での援助④感情の発達
 11 心理・社会面での援助⑤友達関係を築く力
 12 心理・社会面での援助⑥外国に関係する子ども
 13 進路面での援助①キャリア教育の考え方
 14 進路面での援助②小学校でのキャリア教育
 15 進路面での援助③中学校・高等学校でのキャリア教育
 16 進路面での援助④進路指導としてのキャリアカウンセリングの実際
 17 進路面での援助⑤地域との連携におけるキャリア教育
 18 進路面での援助⑥援助ニーズの大きい子どものキャリア支援
 19 健康面での援助①健康教育の実践
 20 健康面での援助②性・AIDS教育
 21 健康面での援助③ストレスを身体症状で出す子どもへの援助
 22 健康面での援助④虐待の発見と援助のつなげ方
 23 健康面での援助⑤精神疾患のある子どもへの援助
 24 健康面での援助⑥保健室をキーステーションとするコーディネーション

Ⅷ 「学校心理学」を活かす
 1 学校心理士
 2 学校心理学に関連する資格
 3 教員として活かす
 4 スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・相談員として活かす
 5 研究者として活かす
 6 保護者として活かす
 7 ひとりの人間として自分の人生に活かす

資料編
 おすすめの30
   ----「学校心理学」に関するブックガイド
さくいん


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界の学校心理学事典  新刊

シェーン・R・ジマーソン
トーマス・D・オークランド
ピーター・T・ファレル
石隈 利紀 監訳
松本 真理子 監訳
飯田 順子 監訳

 

世界43カ国の学校心理学の歴史と現状、今後の課題を各国の主要研究者がまとめた画期的な事典。学校心理学が展開される環境、起源・歴史・現状と組織的基盤、スクールサイコロジストの養成・役割・機能など主要国の学校心理学を俯瞰できる。これからの日本の学校心理学および子ども・学校への心理教育的援助サービスを見直し、向上させる資料となる。

 

 

 

目次

 

謝辞
  日本語版はじめに


 第1章 この本の紹介


1部 各国の学校心理学

〔北米〕
 第2章 カナダの学校心理学
 第3章 アメリカ合衆国の学校心理学

〔中南米〕
 第4章 ジャマイカの学校心理学
 第5章 プエルトリコの学校心理学
 第6章 ベネズエラの学校心理学
 第7章 ペルーの学校心理学
 第8章 ブラジルの学校心理学

〔ヨーロッパ〕
 第9章 アイルランドの学校心理学
 第10章 イングランドとウェールズの教育心理学
 第11章 スコットランドの専門的教育心理学
 第12章 スペインの学校心理学
 第13章 フランスの学校心理学
 第14章 オランダの教育心理学
 第15章 スイスの学校心理学
 第16章 ドイツの学校心理学
 第17章 イタリアの学校心理学
 第18章 マルタの学校心理学
 第19章 ノルウェーの学校心理学
 第20章 デンマークの学校心理学
 第21章 フィンランドの学校心理学
 第22章 アルバニアの学校心理学
 第23章 ギリシャの学校心理学
 第24章 キプロスの学校心理学
 第25章 スロバキアの学校心理学
 第26章 ハンガリーの学校心理学
 第27章 ルーマニアの学校心理学
 第28章 エストニアの学校心理学
 第29章 リトアニアの学校心理学
 第30章 ロシア連邦の教育領域の心理学

〔アジア〕
 第31章 中国の学校心理学
 第32章 香港の教育心理学
 第33章 インドの学校心理学
 第34章 パキスタンの学校心理学
 第35章 韓国の学校心理学
 第36章 日本の学校心理学

〔オセアニア〕
 第37章 オーストラリアの学校心理学
 第38章 ニュージーランドの教育心理学

〔中東〕
 第39章 トルコの学校における心理的援助サービス
 第40章 イスラエルの学校心理学
 第41章 アラブ首長国連邦の学校心理学

〔アフリカ〕
 第42章 ナイジェリアの学校心理学
 第43章 ジンバブエの学校心理学
 第44章 南アフリカの学校心理学


2部 世界の学校心理学~現在から未来へ

 
45章 世界の学校心理学:これまでの歩み
 
46  学校心理学の国際的発展に影響を与える求心的、遠心的動   向
 第47章 国際学校心理学会:その設立、成果、および将来展望
 第48章 学校心理学の国際比較調査:世界のスクールサイコロジストから得られる洞察
 第49章 学校心理学の国際的展望:知見の統合


  日本語版あとがき

  心理検査一覧
  索引
  編者紹介
  執筆者紹介