2019年7月9日から12日に第41回国際学校心理学会(International School Psychology Association)大会がスイス・バーゼル市で開かれました。今大会のテーマは、「Empowering People for Lifelong Learning(生涯学習で人々を勇気づける)」。石隈・家近・田村で、東日本大震災後の生徒のレジリエンスに関するポスター発表を行いました。震災を体験した子どもが「水、電気を大切にする。それはみんなのものだから」ということを意識するようになったという発見は多くの参加者が関心をもってくれました。